【マイクラ】ブロックやアイテムを手に入れる裏技! giveコマンドの使い方【統合版&JAVA版/1.20対応】

マインクラフト

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以前の記事で、マイクラで使えるコマンドとは何かについて解説しました。その例としてまず紹介したのがgiveコマンドです。

この記事では、giveコマンドについてよりくわしく説明していきます。

giveコマンドって何?

giveコマンドとは、プレイヤーにブロックやアイテムを与えるためのコマンドです。

例えば「自分(コマンドの実行者)にリンゴを1個与える」コマンドは以下のとおりです。

/give @s apple 1

クリエイティブモードや、チートモードをオンにしたサバイバルモードで使います。

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ターゲットセレクターって何?

コマンドでは、「@s」や「@a」などでコマンドの対象を指定します。この記号をターゲットセレクターといいます。

giveコマンドで指定できるターゲットセレクターには主に以下の4種類があります。コマンドの目的に合わせて使い分けましょう。

@s

@sはコマンドの実行者を対象とします。

チャット欄などでコマンドを実行し、自分自身がアイテムを手に入れたい場合は、基本的に@sを使います。

以下のコマンドを実行すると、コマンドの実行者にリンゴが1個与えられます。

/give @s apple 1

複雑なコマンドを組む場合は、自分自身以外のエンティティがコマンドの実行者になることもあります。

@p

@pはコマンドを実行した位置から最も近いプレイヤーを対象とします。

コマンドの実行者が自分自身の場合は、自分が対象になります。

以下のコマンドを実行すると、コマンドを実行した位置から最も近いプレイヤーにリンゴが1個与えられます。

/give @p apple 1

@a

@aは同じワールドにいる全てのプレイヤーを対象とします。マルチプレイで使います。

以下のコマンドを実行すると、同じワールドにいる全てのプレイヤーにリンゴが1個与えられます。

/give @a apple 1

@r

@rは同じワールドにいる全てのプレイヤーの中から、ランダムで選ばれたプレイヤーを対象とします。マルチプレイで使います。

以下のコマンドを実行すると、同じワールドにいる全てのプレイヤーの中から、ランダムで選ばれたプレイヤーにリンゴが1個与えられます。

/give @r apple 1

例えば、マルチプレイで鬼ごっこをするとき、このコマンドを実行すると、ランダムで1人を鬼に指名するようなことができます。リンゴの代わりに鉄の剣がランダムで手に入るようにしておけば、そのまま鬼の武器として遊べますね。

giveコマンドで手に入る特別なブロック

コマンドを使うと、サバイバルモードには通常存在しない便利なブロックを、手に入れて使うことができます。ここでは3種類紹介します。実際にコマンドを入力して、どんな機能があるか確かめてみましょう。

コマンドブロック

/give @s command_block

コマンドブロックは、コマンドを入力しておけるブロックです。例えば、以下のようなときに使います。

  • 同じコマンドを何度も実行したいとき
  • 長いコマンドを実行したいとき
  • 複雑なコマンドを組み合わせて実行したいとき

例えば、ボタンを押すたびにリンゴが手に入るようにしてみましょう。設置したコマンドブロックに、

/give @p apple 1

というコマンドを入力します。

次に、コマンドブロックの設定をインパルス/無条件/動力が必要にしておきます。

そして、コマンドブロックにボタンをつけます。するとボタンを押すたびに、コマンドブロックの位置から最も近いプレイヤー(ボタンを押したプレイヤーとは限りません)にリンゴが1個与えられます。

コマンドブロックの場合、ターゲットセレクターを@sにするとうまくいきません。対象となるコマンドの実行者が、プレイヤーではなく、コマンドブロックになってしまうためでしょう。ここでは@pを使います。

なお、コマンドブロックに限り、最初の/(スラッシュ)を省略してもコマンドは実行されます。

バリアブロック

/give @s barrier

バリアブロックは、クリエイティブモードで建築などをするとき、透明な壁やボーダーとして使えます。

設置したバリアブロックは、通常は目に見えません。プレイヤーが手にバリアブロックを持っているときだけ、見ることができます。赤色の線で描かれた記号の見た目をしています。

ライトブロック

統合版とJava版とで、ライトブロックを手に入れるためのコマンドは異なります。

統合版の場合は、以下のコマンドを実行します。

/give @s light_block

Java版の場合は、以下のコマンドを実行します。

/give @s light

ライトブロックは、クリエイティブモードで建築などをするとき、透明な光源ブロックとして使えます。

設置したライトブロックは、通常は目に見えません。プレイヤーが手にライトブロックを持っているときだけ、見ることができます。電球に数字が付いた見た目をしています。

設置したライトブロックを右クリックするごとに、左上の数字が変わります。これは明るさを表しています。最小は0、最高は15です。

まとめ

マイクラで使えるgiveコマンドの使い方を学んできました。

giveコマンドは、プレイヤーに直接ブロックやアイテムを与えることができ、様々な場面で役立ちます。また、ターゲットセレクターを使うと、特定の対象を指定してコマンドを実行できます。

さらに、giveコマンドを使って入手できる特別なブロックとして、コマンドブロック、バリアブロック、ライトブロックを紹介しました。これらのブロックを使って、自分だけのクリエイティブな世界を楽しんでみましょう!

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